ニュークロップ「アナエロビック」について
2/8から、エチオピア歴ヤカテイト (የካቲት)が始まりました。このブログでは毎月、エチオピア歴の新月にカレンダーを投稿しています。Ethiopia Coffee Directでは本年度ニュークロップのサンプルを最速で入手し、品質チェックに入ろうとしています。3月の頭にはニュークロップのご案内ができる見込みです。是非お楽しみに待っていてくださいませ!
今回は「アナエロビック」についての解説をいたします。「アナエロビック」の豆は最近のコーヒー業界に現れた新星、と言っていいほど急速に市場に増え始めています。中米の生産国が火付け役となったアナエロビックという精製方法は、ワインの醸造工程から発想を得たと言われており、ポリタンクや金属タンクなどに密閉された状態でコーヒーを発酵させることで独特なフレーバーを生み出す工程となります。
エチオピア・ヘレフコーヒーでもアナエロビックへの取り組みを数年前から開始しました。精製所内にポリタンクが並び、密閉状態で48時間の発酵を経た豆は、その後果肉ごと乾燥工程へと入ります。発酵の際にはコーヒーチェリー以外の何も入れておらず、純粋にコーヒーのみから作り出されるフレーバーとなっています。
細かい発酵工程などの条件で大きく味が変わるのがアナエロビックです。今年のロットがどんな味に仕上がっているか、品質チェックの日が非常に楽しみです!
